こんばんは。店主です。

少し前 サングリアを作る際に、今回はピオーネをしこたま入れてみました。本当にめっちゃ入れたんだ。
が、ワインはぶどうでできているため、味の均一化現象が起こってしまった。
他にも世羅梨やみかん、りんご等々入れてはいるものの、ただ濃ゆいぶどうのサングリアに仕上がっていた。
とっても美味しいのだけれど、思ったのとは微妙に違うくて、悔しい感情が強火状態。
かくなる上は、皮を剥いたピオーネの粒を、“ひとつだけ” ぽちょんと入れて、許してもらおうと企んでいる。
もう一度言いたい。めちゃくちゃピオーネ入れたんだってば。

ところで、“ひとつだけ” という曲がある。色んな人がカバーしているのだけれど、Bank Bandの作品を、肌寒くなった真夜中の帰り道、たまに聴いている。
メルヘンファンタジーの様で、時折、その時の心持ちによっては、じ~んとさせられてしまうような歌詞なのだけれど、それはとりあえず置いといて、演奏がとっても秀逸に思う。
特にサビ入りからは、ついつい鼻歌を歌ってしまうようなスキップ系。
“仕事で疲れてるのに、帰って晩御飯作らなきゃ…もぅやだぁ” 的な心持ちになってしまっている全国数百万人の方々へ、気分転換スパイスSONGとして、頭の片隅にでも。

ともあれ、何を伝えたかったかというと、ピオーネはたくさん入れたんだよってこと。
そのこと、ただ“ひとつだけ”

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